スォスォ。
ちょっと今回は好き勝手やりすぎました。
勿論一部を除いてシムができる範囲で色々やっただけなんですが、それでもなんだか変なもにゃもにゃっとした感覚が残っています。
はぁーめんどくさい感覚だこと。すぱっと割り切ってしまえばいいのに。
↓前回の記事はこちら↓
勃発
謎の議題
デルフィーン、起床。
前回の終わり頃にイーモンが亡くなったため、友人であったイーデンは早速悲しい状態にあります。
あいつもまた随分と長い人生だったな……。
デルフィはそんなイーデンを慰めたり、他愛のない話をしたりしてだらだらと過ごすことに。
ここまでは普通だったんですが……
……なんでこうなった?
突然激しい言い争いが始まりました。
議題は「将来について」。
どんな会話したら突然そんなことで議論なんてすることになるんです???
相手を冗談半分にちくちくと弄り合う会話でもしていたのでしょうか。
そういうのは当たりどころが悪いとガチの喧嘩に発展しますからやめたほうがいいですよ。私もそれで一人失ったことがあります。
議論は引き分けに終わったようです。
取り敢えず仲直りをしておきました。
多分これで大丈夫。
そういうのは直せる内に直せ。
ひとの誕生日会で
今日はドルフの誕生日なんです、友人のユリシーズも呼んでみんなでお祝いしましょう。
ユ「イェーイ!! ドルフ誕生日おめでとーー!!!!!」
フ「おめでとー!!」
さてさて、みんなでケーキを食べて楽しくお話でも――
また始まったよ大激論が。
お前ら弟や恋人の誕生日会になんてことしてんだこら。
今度のテーマは「音楽の好みについて」だった気がします。
確かに、私ならそういう話になれば殴り合ってでも自分の好みを押し通すかもしれない。
ていうかデルフィは前もその議題でシグワースの旦那ァ!!と喧嘩してませんでした?
あーあーあー主役とフルール逃げちゃったよもう。
むしろユリシーズはよくこんなところに平気で居られますね。
二人ともマジの顔してます。
デルフィのこういう顔怖いんだよなあ……。
論争が終わると疲れて寝てしまいました。
お互い悪いメモリーを残して。
迷惑なあ~。
ド「悪いなリス、あんなところに居合わせてしまって」
ユ「へへへ、女のマジ論争だなんて滅多に見られるものじゃねーぜ」
ド「俺あ見たかないよ」
ユ「お前にゃ悪いがいいもん見させてもらったよ」
ド「明日もあいつらと一緒に暮らす俺の気持ちも考えてみなよオイ」
ユ「だから悪いっつってんだろぉ?」
ド「タチ悪いなお前」
姉はともかく、恋人と娘のために作り置きをするドルフ。
苦労してるねえ……。
主な登場シム
操作シム
スプリングス姉弟
スプリングス・デルフィーン
種族:ヴァンパイア(グレーター・ヴァンパイア→マスター・ヴァンパイア)
願望:マスター・ヴァンパイア(早分かり)
特質:外交的/天才/せっかち
好き:フィットネス/ブルー/釣り/ガーデニング/絵画/テレビゲーム
嫌い:なし
職業:科学者
ヴァンパイア・パワー:オカルトの学び手→探求者/コウモリ形態/ヴァンパイアの筋力/スピリット操作/ヴァンパイアの魅惑/???/???
弱点:枯れた胃腸/アンデッドの眠り/???
『スプリングス』五代目主人公。
ヴァンパイアの位階上昇に伴って、少しだけ闇の住人のほうの見た目を変えました。
スプリングス・ドルフ
年齢:若者→大人
願望:非凡な画家(思想家)
特質:ベジタリアン/クリエイティブ/芸術愛好家
購入特質:高速掃除人/クリエイティブな先見者/倹約家
好き:グリーン/テレビゲーム/絵画/料理/器用さ
嫌い:なし
職業:画家
デルフィの弟(双子)。五代目当主。
シノ=ミラー親子
シノ=ミラー・イーデン
年齢:若者
願望:コモレビ山の探訪者(ホームグラウンド)
特質:陽気/ダンスマシーン/天才
好き:テレビゲーム
嫌い:オレンジ/ヒップホップ/フィットネス
従姉妹でドルフの恋人。
もともとデルフィーンがドルフとくっつけたのですが、何故かそのデルフィと喧嘩ばかりするようになってしまいました。
ゲージの上では別に特別仲が悪いというわけではないんですがねえ。
折角なので彼女には悪いですが色々実験することにします。
シノ=ミラー・フルール
年齢:子供
願望:青年実業家
特質:怠け者
好き:イエロー/ブルー
嫌い:なし
ドルフとイーデンの娘。
よく見るとそれほどパイパーと似てなかった件。
友人たち
デルフィーンの友人
ヴァトーレ・リリス
種族:ヴァンパイア
特質:アクティブ/クリエイティブ
職業:庭師
デルフィーンのマスターヴァンパイア。
ドルフの友人
ワット・ユリシーズ
年齢:若者
特質:海の子
好き:不明
嫌い:オレンジ
ドルフたちの幼馴染。
妊娠中はお静かに
あーあーもうまた喧嘩です。
何がそんなに気に食わないんだお互い。(というかデルフィは)
おおっとこんなタイミングで陣痛です!!
なんてこった喧嘩なんかしてる場合じゃあねえぞ!!
無事男の子が産まれました。
名前はフラヴィオにしましょう。
やっぱりイーデンがEだから子供は繰り下がってFというのは納得行かなかったのですが、
そうするとフルールが浮くので結局彼もFから始まる名前にしました。
……あれ?
双子ですか?
しょうがねえなそれじゃあ名前はフローラで……。
あ゛?
なんとイーデンさん、お腹に三人も抱えた状態であんな激しく喧嘩していたみたいです……。
こわ……。
ああもううるさい。
三人いっぺんにギャアギャア泣くわ誰も黙らせにかからないわでもう最悪です。
一人で充分だってのになんで二人も追加で産むかなあの子は。
せめて話す前におむつ交換か餌やりぐらいしろと。
基本どっちかが原因なんですから。
もうね、デルフィ - イーデン間に爆弾がある状態でガキ三人なんてやってられません。
ここはヴァンパイアが奪うことのできる「スピリット」について、今一番厄介なイーデンを使って見てみることにします。
とにかく吸う。吸いまくるデルフィ。
いやまあ、これで暫くシムが倒れるというのは前回見ているんですよ。
問題はスピリットを奪われた後のこと。
記憶を失くすといってもどれぐらい消えるのか。それが知りたい。
あれ。
まだ倒れても居ない内にデルフィとドルフの親友関係が解消されましたよ!?
まあそりゃそっか、でなきゃデルフィは何をあんなに吸ったんだって話になりますから。
しかしこれ、システム上ドルフからのイーデンへの人間関係も解消されているわけですよね。
とするとつまり? 都合よく解釈すると? シムは相手をスピリットでしか認識できないということになりますね?
人間は器であって、シムたちが見ているのは姿ではなく実はその器に入っているスピリットであると。
だからスピリットを喪失したイーデンのことは、たとえ姿がそのまま変わらないとしても「スピリットを失ったイーデン」ではなく、「イーデンと同じ器の知らないスピリット」というふうに見えていると。
そっか。ヴァンパイアが闇の住人の姿を見せてもみんなの反応が全然ないのもそういうことか。
シムたちとしてはせいぜい色の変わる器くらいにしか思わないと。なるほどなあ。
ああ、一応スピリット喪失から回復する時間はあるんですね。
前回はこっちが待ちきれていなかったということか。
わあきれいに人間関係が消えている……。
父親のことも愛する恋人のことも娘たちのことも綺麗サッパリです。
すげえ……。
一方のチビども。
こいつらは三人の内二人をよそへ送ろうと思います。
家に居られても邪魔なんで。
下の二人、フローラとフェリシーをロボウフ家に送り、MCCCを用いてロボウフ・ポーラの養女としました。
イーデンやパイパーの実家世帯ですね。(シノ=ミラーとロボウフはもともと同世帯)
今はシノ=ミラー家が揃って家を出てしまったのでロボウフ家の一人娘ポーラのみが住んでいる状態となります。
さあちびっこ共、画面の外の私なんぞにあれこれ言われず健やかに伸びやかに育ってくれたまえよ。
いつかまた会おう。さらばだ。
残ったフラヴィオに自己紹介をする母イーデン。
同様に、そのフラヴィオ含め子供を四人も作った相手ドルフにも自己紹介をします。
一方通行の関係が作れないSims4のシステム上、ドルフのほうもなんとも思っていないのがミソ。
これでデルフィとのぶつかり合いもなくなると良いですね。
科学者デルフィーン
SimRayアップグレード
ヴァンパイアなんで鏡に映らないのはいいんですが、服が映らなくてグローブは映るというのはちょっと納得行かない。
SimRayに「物を変身させる」が追加できるようになりました。
冷凍させるだけがSimRayではありませんよ!
取り敢えず「椅子を変身させる」とのノルマがありましたので、やってみましょう。
照射!
うーん……。椅子から椅子に変化しました。
そこはもっとこうさあ、棚に変わるとかしてほしかったなあ。
クリスタルや金属を大量に採集するデルフィ。
今日が曇りで良かったです。
晴れだったらこうはいかない。
科学研究所の脇で闇の瞑想を行う研究員のヴァンパイア。
科学とオカルトの融合なんて当たり前なんでしょうねえこの世界では。
ド「ん~いい匂いだなあ。姉ちゃんが料理だなんて珍しいね」
デ「あんたが風呂入ってるからあ。こないだは疲れてんのに無理させちゃったでしょ? 埋め合わせさせなさいってえ」
ド「なんか姉ちゃんがそういう優しい事言うの久しぶりだな」
デ「どういう意味よ」
ド「学校出てからなんかずっとおっかなかったからさあ。ヴァンパイアだとか、フルールに怒ったりとか」
デ「悪いわね怒りっぽくて」
ド「ああーっとそこで余所見すると――」
デ「ああッッッでエェェェーーッ!! クソがあ!」
ド「姉ちゃん口悪くなってる」
デ「母さん譲りだからこれ」
ド「いや言い訳が雑」
薬品事故
ホバーランプを作りましょう。
もう今お前がホバーランプや。
相変わらず設計図を変なところに表示するわ、作業中はぴたりと止まってなんの演出も表示しない発明装置君。
少し寂しいですが、まあ別に完成品に粗があるとかそういうことはありませんし、いいんですけどね。
はい、できました。
うちの新しい照明にしましょう。
続いて、バラの香水が作れるようになったのでやってみましょう。
飲んだシムを誘惑的にする薬です。
こんなもん作っちゃって大丈夫なんか?
できました、バラの香水です。
早速ちゃんと効くか試したいところですが、あんまりこの研究所にはこういうのを試したくなる相手とかいませんので保留。
時間もあまりましたしもう一つ作ってみましょ。
さあーて薬品を入れて――
ボォン!!
火事だアアァァァーーーーーーッ!!
デ「ああもう! 最ッッッ悪!!」
まあまあ、片目を失う大爆発とかにならなくて良かったじゃあないですか。
火事で全身が燃えてしまったため、地下にあるシム洗浄機だったかなんだかで汚れを徹底的に洗い流しました。
しかし……しかしなんだこのゴテゴテ感。
ヴァンパイアの集い
久々にリリスが家に来てくれました。
そういえば、最近はスパーリング以外で全然会うことありませんでしたね。
なんかいやに誘惑的なんですが。
デ「どうしたの~? そんなに色気づいちゃって」
リ「あら悪い? 私だってヴラドの爺さんとかに比べたらとってもとっても若い女の子なのよ?」
デ「もうあなたがヴァンパイア化してから四世代は過ぎてんですけどお?」
ちなみにスピリット喪失前はリリスと非常に仲が悪かったイーデン。
問題なく友好的に自己紹介をしています。
む、ドアの外に何者かの気配が。
おやぁ~別のヴァンパイアのテレーズがやってきましたよ?
ヴァンパイア女子会でもやる??
ホントに始まってしまった……。
なんか楽しそうです。
一体何の話をしているんでしょうね。
気になるなあ。
翌日、リリスから「あのあと考えたんだけどドルフとは付き合わないほうがいいって思った、忠告ありがとう」とメッセージが来ました。
何。なんの話してたんマジで。
そのドルフは本日昇進。
さらなる飛躍に期待ですね。
デルフィもデルフィで無事昇進。
化学ラボをボーナスに戴きました。
これでうちでも実験ができます。
ブラッドサーバー狙い
これは珍しい。
セレブのエスペランサが家に遊びに来るようです。
皆粗相の内容に頼みますよ。
こらァードルフお前お客様に向かってなんだその絵の具タンクトップは!!
そういえば忘れない内に補給をば。
彼女のセレブリティな血はデルフィの大好物ですから、是非ともエスペランサには今後もデルフィのブラッドサーバーになっていただきたい。
ドルフとも挨拶。
て、あれ……?
なんか二人きりになってしまいましたが……?
ドルフ君困ってます困ってます。
フラヴィオが駄々をこねたせいでフルールの安眠が妨害されました。
これにはさすがの怠け者フルールもイライラ気味。
そんじゃほら、さっさとフラヴィオも年取らせて大人しくさせましょっか。
はい、ふー。
フラヴィオの特質候補は、いずれも両親やデルフィとダブりが発生してしまうものでした。
その中で唯一他と被らなかったのが「意地悪」。
仕方がない、これを選ぶしかないでしょう。
子供に成長したフラヴィオはこんな感じ。
なかなかのイケメン君ですね。
何を以てイケメンとするかは知らんし興味もないですけど。
そこへ昨日に引き続きエスペランサ登場。
おや。
ドルフと並んで座りましたよ。
一応セレブなのにドルフもドルフで遠慮とかはしないんですね。
対面して二日目なのにもう馴染んでいる。
そうだ、エスペランサにバラの香水飲ませてみましょうか。
これでデルフィかドルフに気が向いてくれたら、ブラッドサーバー化もかなり楽なんですが。
念の為ドルフにも飲ませてみるか。
ド「あ゛……あァ゛~ちょっとまって……なんか、体が……」
火事だアアァァァーーーーーーッ!!
(本記事二回目)
突然ドルフが発火しましたが消し止めました。
これで燃えないひまわりの強さ。
いやあしかし、これまで私は別のデータで薬品なんて嫌というほど飲ませてきましたが、こんなのは見たことありません。
おっかねえですね。
その後は問題なく交流再開。
皆逞しいですね。
ところでドルフくぅん、嫁を取る予定はないかね?
そこに良い人がいるじゃあないかあ……。
その人と一緒になってくれるとデルフィもかなり助かるんですよねえ……。
……ホントに取りそうな予感がしてきました。
バラの香水パワーすごいな。
電話番号でも交換しておきますか。
その日ドルフは傑作を描き上げました。
またなんとも、情熱的なんだか破壊的なんだかよくわからんですが凄い絵ですね。
なお息子からは吠えられた模様。
しょうがないだろ前に居たはずの恋人が急に居なくなったんだからあ。
彼らからしたらスピリット喪失なんて蒸発と同等ですよ多分。
一方のイーデンですが、記憶を失ったはずなのにまたもデルフィとぶつかり合ってます。
今回は虫の居所が悪かったデルフィが本気になってしまった形のようです。
なんというか、お互い生きづらそうですね。
念のためもう一回スピリット奪っときますか。
それが良い。
どうせ一週間分しか記憶もないわけですし同じ同じ。
おっとーこのタイミングでデルフィがマスター・ヴァンパイアになりました。
これで残る位階はあと一つです。
究極のヴァンパイア目指して頑張りましょう!
ちなみに、位階としてはこれでリリスやテレーズと並んだことになります。
マスターを追い抜く日も近い。
新しくヴァンパイア・パワーを選べるようになりました。
「欲求の強奪」とか面白そうじゃあないですか。
これにしましょう。
しかし、記憶をなくしてもこうなるようでは、もうデルフィとイーデンが一緒に住むのは厳しいですね。
一家の認識的にはもう全く知らない赤の他人のようなものですし、世帯から出すことも視野に入れて次回はやっていきますかねえ。
はい、今回はここまで。
シムができる範囲とはいえ、好き勝手やりすぎるのも考えものですな……。
登場シム
このお話の交流シムは、
従姉妹のイーデン
弟のドルフ
姪のフルール
甥のフラヴィオ
マスターのリリス
テレーズ
そして、
セレブのエスペランサ
でした。
次回はもう少し大人しくいきましょう。
ダァグダァグ。
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なし