スォスォ。Lem-Meiです。
セールをやっていたので、不安な中渋々アップデートを受け入れ、新しくParenthoodを購入しました。よって今回はメモリーとParenthoodで追加されたソーシャルが中心の回となります。一気に面白いことになってきました。
因みに、前々回からビクついていた不具合等についてですが、幾つか修正MODを導入していたり、幾つかの自律行動を禁止しているからか、今のところ全く遭遇していません。MOD制作者等多くの人に感謝ですね。
そういえば、当ブログの『シムサーチ!』への登録が完了したそうです。申請した頃はまだ百合表現や注意表現は無かったんですが……何故こうなった。
前回までの『麗しやローズの家』
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ローズ家に生まれた女の子・グエンは、常に「良い子」と評され、誰からもちやほやされる存在でした。食べ物をひっくり返して常に怒られていた双子のメランとは大違いです。
そんなグエンの“天下”も、幼児への成長から二週間した頃には終わりを迎え、暫く大人しく過ごしていたメランが逆に可愛がられるようになっていきました。
親の愛を奪われたと心の中で感じたのか、グエンはメランに悪い感情を抱くようになり、幼児から子供へ成長した日、メランに喧嘩を挑んだのです。
しかし結果は惨敗。メランにとってグエンは負け犬となり、恨みはさらに募っていきました。
そこへ、ローズ家の養子としてアンソニア(トニー)が突如登場。トニーとメランは出会った日から仲良く過ごすようになり、グエンの家庭内での更なる負け犬化は決定的なものとなりました。
意地悪なメランとは違い、外交的ゆえに味方を作るのは早いグエン。
なんとかして拳以外の方法で、憎きメランを下すことは出来るのでしょうか。
そして、母・ブラウこと青薔薇ちゃんは、この一見美しい家庭が崩壊するのを防げるのでしょうか?
登場シム紹介
ローズ家
双子姉妹
ローズ・メラン
年齢:子供
願望:天才芸術家
特質:意地悪
幼児特質:幸せな幼児
グエンより先に生まれたほう。
意地悪はコミュニケーションの一環だと考えているようです。そんなに悪い子ではない筈。
ベーア・グエン
年齢:子供
願望:青年実業家
特質:外交的
幼児特質:スーパー幼児
メランの次に生まれたほう。
相変わらずメランのことを目の敵にしています。今までの行動から、今回は少し狡猾さが出るように動かしてみようと思います。
その他
ローズ・ブラウ
年齢:大人
願望:途方もないお金持ち
特質:アウトドア好き/仲間好き/音楽好き/思想家
購入特質:クリエイティブな先見者/倹約家/学者/指導者/高速掃除人/ジム好き/鋭い観察力
報酬特質:仲間/釣り師の平常心
性格:芸術家/恋愛主義者
職業:フラワーデザイナー
クラブ:ガーデン・ノーム/圧倒的不協和音(リーダー)
親しみを込めて「青薔薇ちゃん」と呼んでいます。
双子の親として、喧嘩を眺めたり、仲介したり、説教したりと毎日大変です。
ベーア・ユキ
年齢:若者
願望:最高に幸せな家族
特質:オタク/一匹狼/家族志向/早分かり
報酬特質:ウェブマスター
性格:探究者/傍観者
職業:Eスポーツゲーマー
クラブ:庭園騎士団/アバンギャルド
青薔薇ちゃんのソウルメイト。
夜遅くに朝食を作ってから一家で最後に寝る日々。規則正しいといえばそうなのですが。
ローズ・アンソニア・“トニー”
年齢:子供
願望:社交家
特質:クリエイティブ
ローズ家養女。双子の義妹。
アンソニアでは(無変換キーも含めると)地味に打ちづらいので、短く「トニー」と呼びます。
結構フリーダムと言いますか、ずっといがみ合っている双子とはまた違った立ち位置で日々を過ごしています。
知り合いと友人
パールマ家
パールマ(ベーア)・キャンディー
年齢:大人
特質:外交的/陽気/音楽好き
性格:純粋無垢/道化師
クラブ:圧倒的不協和音
ユキの憧れの姉で青薔薇ちゃんの友達。
パールマ・カウコ
年齢:若者
特質:恋愛下手/陽気/家族志向
性格:探究者
キャンディーの夫。
パールマ・ジェラルディーン
年齢:ティーン
特質:怠け者/善人
性格:純粋無垢
パールマ家の養女一人目。
パールマ・ジーン
年齢:ティーン
特質:善人/ロマンチック
性格:???
パールマ家の養女二人目。
その他
ラソ(マンチ)・ウォルフガング
年齢:若者
特質:意地悪/陰気/幼稚
性格:守銭奴
クラブ:庭園騎士団(リーダー)
庭園騎士団の二代目リーダー。
冬のプレゼントが氷を吹く
「ウォルフ、なんか最近暑くない?」
「ん? ああ、夏だからな」
「冷やしたげよっか」
「は?」
「喰らえっ! 冷凍光線!」
「うあ――」カチコチ
「ンハハハハァーッ!(低音) これおもしろい!」
「どうよウォルフ。今日のいたずら勝負は私の勝ち!」
「あんなん卑怯だぜ。でも、」
「チェスはお前の負けだ」
「えっ!? うそ!?」
「悪いな、お前のおかげで今冷静なんだ」
「あンもう! このー!」
「自業自得だハハハ」
三者三様
殴り合いでは敵わない
誰に影響されたのか、最近はグエンが頻繁にメランを侮辱するようになりました。
メランとしては当然、“負け犬”のグエンにあれこれ言われるのは嫌です。
やられたらこうして吼え返します。もう顔が野性的。
そして案の定グエンが吹っ掛けて喧嘩が始まり、
案の定、グエンが敗北。
やってられません。
(そして殴り合いで負けてヒヨヒヨしているタイミングで社交スキルがマックスになるという謎)
グエンは毎度ボロボロに負けてムカついています。
怒りの念とやらを抱いていますね。
逆にメランのほうは微妙な感情を抱いているようで。「本気になってブチのめしたのは悪かったけどそもそも最初に喧嘩を売ってきたのはそっちだし」みたいな感じでしょうか。
どうでもいい
さて、ここでメランと仲が良いトニーを見てみましょう。
何か不穏な吹き出しがありますね。
「消えない恨み」
「心の痛み」
Oh... なんとトニーのほうもメランに悪いイメージを持っているようです。
しかもメランは何がいけなかったか分かっていないみたいですね。こりゃいかんど。
「ねえアンソニア、私がなんでぼんやりしてるか分かる?」
「さあね? 知らない」
「メランにボコボコにされたから」
「えっなんで?」
「あーあー大丈夫。いつものことだから」
「家族なのにいつも殴り合ってんの?」
「そうそう。で、私がいつも負けんの。あいつ加減を知らないから」
「へえ」
グエンがゴリゴリとトニーに近寄る一方、メランだって鈍感ではありません。
何が悪いかは分かっていませんが、取り敢えずトニーの許しを得ようと頑張ります。親がどっちつかずで信用できない中、味方になってくれるのはトニーだけなのです。
やはり原因が分からないのでは解決のしようもないようで、一向に緊張を解いてくれません。
「あれトニー、何緊張してんの?」
「メランって何考えてるか分かんない。仲良くしてくれると思ってたのにこないだ酷いこと言われたし」
「そういう奴よ~。もういっそほっとこ?」
「それはなんか悪い気がする」
「あっそ」
諦めきれないのかメランがもう一度トニーに寄ってみると、今度は快くハグを受け容れてくれました。
何考えるか分からんのはきみのほうだよ。
翌日にはメランに対するメモリーは消えていました。
割とさっぱりした子なのかな?
爆弾と暮らすことについて
メランへの悪い感情が無くなったトニーは、メランに関してグエンにアドバイスをすることにしました。
「ねえ、なんでメラン義姉ちゃんのこと嫌いなの? 一度話し合ってみたら?」
「やだよあんな猛獣」
「でもほら、短くてもあと半年ぐらいは少し一緒に過ごすんだし、ずっと怒って過ごすのは良くないよ?」
「んーわかったって。話すだけね」
ダメです。
同じ部屋に入った瞬間二人とも急に頭沸騰してしまいました。
「ちょっと! 今日はまだなんもしてないでしょ!? 怒んないでよ!」
「いつも意地悪ばっかりする奴と一緒にいて緊張しないほうが無理なんですけど。そういうアンタだってもうピリピリしてんじゃん」
「だって前に急に殴られたんだもん。一番最初に手え出したのはそっちだよ!」
「違いますーちっちゃい頃も含めたらメランが先ですー!」
「覚えてない!」
「自分のことシムだと思ってんならやったことぐらい責任持ちなさいよこのケダモノ」
「グエンだってちっちゃい頃殴ってきたくせに。しかも誕生日にもう一回! 二回連続!! それで責任とか不公平じゃない!?」
「もしかして『倍返し』をご存じない!?」
「目には目をって学校でやんなかった? ハ! 今頃アンタのA評価大泣きしてんよ」
「私のAが大泣きならアンタのは大雨よ大雨!」
「じゃあグエンのは洪水ね! アンタのメソポタミア流されちゃった! ご愁傷様!」
「残念メソポタミアじゃなくてローマですー不正解でしたバカバカ」
「あ! バカって言ったほうがバカなのよ!」
「じゃあアンタだってバカじゃんバァーカ!」
「んだとこのー!」
ユ「……ねえ、二人とも喧嘩終わった?」
メ・グ「終わんない!!」
ユ「もう遅いし明日にしない? 腹が減っては戦は出来ぬって言うじゃん。あと目には目をはバビロニアね?」
メ「あっしまったそうだった」
グ「クアァーッもう! いつもだったら絶対間違えないのに!」
ユ「ね? 疲れてんのよ二人とも」
仲裁
こんなのが毎日続くようでは、近いうちに家庭は崩壊します。
少々遅いような気もしますが、青薔薇ちゃんたちも出動することにしました。
「グエン、あなたはいい子よ? 知らない人にも明るく話しかけられるし、こないだは泣いている子を元気づけたっていうじゃない」
「へえ、いい子って言ってくれるんだ」
「そりゃあもう見違えるほど良くなってる。でも『ごめんなさい』は言えるようにならなきゃだめ。わかる?」
「『ごめんなさい』? んん言えるよ?」
「そう? じゃあメランにも言える?」
「向こうが先に言ったらね」
「言うんだね? 絶対ね? 約束」
学校に通い始めたばかりなので仕方が無いのですが、この家では唯一学校での評価がCのトニーは、宿題が難しいとユキちゃんに申し出ました。
今回は下の「なら別のことに力を注ぐといい」を選択しました。多分ユキちゃんならそう言うと思うの。実際、ユキちゃんもかつてはDJのキャンディーに憧れつつ、得意なプログラムやゲームの腕を磨いていましたから。
メランにはユキちゃんが当たります。
「ねえメラン、グエンのことどう思う? やっぱり嫌い?」
「嫌いっていうか怖い。皆あいつはいい子だっていうし私もそうだと思ってるけど、近くにいると絶対怒鳴ったり殴ったりしてくんだよ? おっかないよ」
「そういうこと。喧嘩は嫌?」
「嫌じゃないよ絶対勝つから。でも痛い」
「ん~~~~。グエンはねえ、どうもメランのこと心の底から恨んでるみたいなんだよね」
「やっぱり? なんでだろずっと考えるんだけど」
「分からないならいっそ訊いてみたら? 教えてくれなくても、メランは賢いし何か分かるはずよ?」
「そうしてみようかなあ」
って、うおおおおそれどころじゃあねえ!!
トニー! 何やってんの!? 別のところに力を注ぐってそういう意味!? 違う違う! 違うからそれ!
……気が済んだら自分で綺麗にし始めました。
この子が一番よく分からない……。だったら最初から紙の上でやってくれや……。
流石にモヤモヤを抱えたままではいけないと思ったのか、メランが少しだけ歩み寄りの精神を見せました。
メ「ねえ、なんで私のこと恨んでんの?」
グ「それ知ってどうするつもり?」
メ「いや、なんか……一緒に住んでてずっと恨まれるのも気分悪いなって」
グ「じゃあ教えない」
メ「なんで」
グ「教えたら気分悪くなくなるんでしょ? どうしてアンタだけ気分良くならなきゃいけないわけ? 私はどうすんのさ」
メ「ん? え? 何の話?」
当分メランを許すつもりはないといった感じのグエンですが、メランが少し歩み寄ってきたのを見てあることを思いつきました。
今までどうやってメランを負け犬に引き摺り下ろすかを考えていたグエン。初めは殴り合いで打ち負かそうとしていましたが、力ではとても敵いそうにありません。
しかし、「引き摺り下ろす」ではなく「降りてもらう」と考えるとどうでしょう。今のメランなら簡単に降りてくれそうです。
「トニー聞いてよ、さっきあの猛獣が私になんで恨んでるか訊いてきたの」
「へえホントに」
「それでね? ちょっと頼みたいことがあるの」
「何?」
「メランにさ、私に謝るように言ってくれない? 多分あともう一押しあればいけると思うの」
「ほぉん。いいよ? そうしたら許してあげる?」
「もちろん。綺麗さっぱり忘れる」
トニーは先程ユキちゃんとの会話も聞いていたのもあって、素直にグエンの頼みを聞きメランにアドバイスをすることに。
「あのさお義姉ちゃん、グエン義姉ちゃんとはどう?」
「んー? よくわかんない」
「もういっそ謝っちゃえば? 一回ごめんって言えば向こうも気が済むかもしれないよ?」
「そー? じゃあそうしてみる」
トニーの仲介もあって、ひとまずメランはグエンに謝ることにしました。
「グエン、ごめん。私が悪かったから、許して?」
「んー、ダメ。でもちょっとだけ許してあげる」
「ホント? ありがと」
「ちょっとだけだかんね」
「ちょっとだけ? 全部じゃないの?」
「全部とか無理でしょ」
許すと言いましたね? あれは嘘です。
本当は、グエンはちっともメランのことを許していません。
しかしこうして少しずつ許す素振りを見せることで、メランを揺さぶることができるのです。
もう頭を上げられない
みんな、プールでも入って少し頭を冷やしましょう。
どうも雑に飛び込んで周囲に水しぶきを掛ける輩がいるようで、ローズ一家含め目に水が入った一同は皆怒ってしまいました。
近くではババアの怒号も飛んでいます。プールってやけに子供と老人が多いですよね。
おや? メランとグエンの間にあった負のメモリーが減っています。
「消えない恨み」もアイコンが半分になりました。
もしかしてこれって時間経過で解消されるのでしょうか。だとすれば、青薔薇ちゃんやトニーが下手に仲を取り持つ必要もないかもしれませんね。
メランてばこんなところで日記を書き始めました。
泳ぐより、悪い感情を言葉にして紙に書き散らすほうが感情のコントロールには良いと知ったのでしょう。偉いですね。
一通り日記を書いたら、今度は飛び込みチャレンジです。
飛び込み自体私はあまり推奨しませんが、やるからには応援してあげましょう。がんばれー!
あ。
ビタァーン!
嗚呼、それは痛いよ……。メラン大丈夫?
変なところでも打ったのでしょうか、メランは何故グエンがいつも悩まし気なのかを訊ねました。
実質「お前のせいだ」と言われてしまいました。
まあ、知ってました。うん。グエンならそういうことも言う。
ではもっと前の段階からいきましょう。お喋りを試みます。
あとは、青薔薇ちゃんの手伝いで人間関係の修復を試みたり。
兎に角、あれやこれやと手を打ち、グエンの機嫌を取ります。幾ら意地悪で腕っぷしが強いメランでも、意味が分からないもの(=グエンの怒り)に対しては恐怖せざるを得ません。
グエンとしては、自分が怒る理由がメランに伝わりさえしなければ、当分の間は自分が優位に立つことができるのでこの状況はさぞ美味しいことでしょう。
ただ、汚い言葉を叫ぶのはいけません。
そこは親たちがしっかり躾けておきましょうね。マナーは大事です。
でそれから、トニィィィー!!
またそれか!!
「あのねアンソニア、創造性豊かなのは別にいいと思うんだけど、それはやめて?」
「えー……わかった」
平和な家と喧嘩の絶えぬ家
げげ、メランが学校にて人前で戻してしまったようです。
普段の私なら「子供がからかわれないようにお願いします」を選びたいところですが、今回戻したのはメランです。何を考えているのか分からないグエン相手でもなければ、からかわれることは何とも思わない筈。早いとこお医者さんに見せるよう頼みました。
「スォスォ。久しぶりねジェラルディーン。元気?」
「まあまあ元気かな」
「そらよかった」
今日は青薔薇ちゃんもユキちゃんもお休み。
久々にパールマ家へやってきました。
「お? あなたがジーンちゃんだね? スォスォ」
「ソォソ。えっと叔母さんだっけ?」
「お義姉さんと同じこと訊くのね」
この子本当にティーンなんですか? ちょっとボリューミーが過ぎません?
ていうか何そのパジャマみたいな服装……。
見た感じ、キャンディーもカウコ氏も皆元気そうです。
いつも通りパソコンやゲームをしていました。平和で何より何より。
キ「最近遊びに行けてないけど、青薔薇ちゃん家はどう?」
青「もう大変よまったく。ちょっと目を離したら子供たちが喧嘩したり床を汚したりで」
キ「え? もう大きいでしょ? 床汚すの?」
ユ「なんかどこからともなくペンキとか出してきて床にぶちまけんのよ」
キ「ジェラルディーンの時はそんなことなかったよ……?」
青「だってあの子怠け者だったじゃん。ウチにはクリエイティブな先生がいるの」
帰宅してメランとグエンの関係を見てみるとあらビックリ。
負のメモリーが綺麗に消えていました。まあ関係はまだ悪いほうなのですが、これは完全な仲直りも近いですね!
青薔薇ちゃんも交えた三人が普通に会話するというのもかなり久し振りな気が……。
まあ、メランは緊張してますし、グエンだって時々ムカついて汚い言葉を叫びますけども。あのモーション嫌なんだ。
青薔薇ちゃんの尽力もあり、遂にネガティブな感情を追い出すことに成功。
この感じが続けばいいんですけどね。
……ダメだわ。青薔薇ちゃんがいなくなった途端グエンが吼えました。
やっぱりメランが良い思いをしているのは許せないのでしょうか。ずっと自分より下でしょぼくれていないと嫌、みたいな。
こりゃメランが引くのも分かる気がします。結局成長しても本当に手が掛かるのはグエンのほうなのね……。
って
コラー!!
アンソニアアアァーーーーーーッ!!
床を汚してんじゃあねえですよ。幼児じゃあないんだからそんな真似しないでください。きみは知らないだろうけどね、美しくしない者は私は断固として許しませんからね。
青薔薇ちゃんもきつく言ってやってください。
まったく、施設の人たちはこの子のことちゃんと躾けなかったんですか? 子供だって一人の人間なんですよ? いっぱいいるからって適当でいい筈ないでしょう。
ローズ家ではそこらへんきちっとやってきますからね、覚悟の準備をしておいてください。いいですね!
あ、でも掃除はちゃんと自分でやるんだ。
じゃあ別にちょっとぐらい汚されてもいいかな……。
今回の「育ち」
メランの「育ち」。
食器の片付けをよくしているのでマナーは高め。
思いやりが低いのは特質からして分かり切っていたことですが、協調性がこれほど高いとは思いませんでした。きっと何とかしてグエンという爆弾を解除しようと頑張った結果なのでしょう。
グエンの「育ち」。
マナー以外はメランよりも大人しめ。方向は同じですね。
感情コントロールが意外と伸びていない辺り、あれだけ普段キレ散らしたりしても心は静かなのかもしれません。そうなるとかなり怖いんですが……。
アンソニアの「育ち」。
こちらは逆にマナーと責任感が低め。まあ大体あの散らかし三昧が原因でしょうね。
でも目立つのはそれぐらいでしょうか。彼女のことはまだよくわかっていないので、現時点ではなんとも言い難いです。
以上、今回のローズ家はこんな感じです。毎日のように関係が変わるので見ていて飽きませんが、その分記事にするのも大変です。
他所で抱えているものもありますし、一応、今のうちから投稿頻度が下がるかもしれないと保険を掛けておきますね。申し訳ないです。
ではまた次回。
スォスォ~。
↓続きはこちら↓
なし