スォスォ。Lem-Meiです。
最近植物にたかる虫のような存在がちらほら見えて面倒です、誰か良い庭師が食用蚕だオオムラサキだとか関係なくまとめて殺虫スプレーをかけてくれませんかね。このままでは枯れてしまいます。熱心なのは良いことなんですけど、「邪魔するな」と。虫たちの食い物ではないんです。
前回までの『麗しやローズの家』
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青薔薇ちゃんことローズ・ブラウと、そのソウルメイトであるベーア・ユキとの間に子供が出来ました。二人とも幸せいっぱいです。
もともとゲームが大好きなユキですが、妊娠しても相変わらずゲーム機の上で飛び跳ねています。
そんなんでは子供が大変なことになるのではと心配はしましたが、彼女のお腹はまるで何の問題も無いと言い張るかのように順調に大きくなり、
無事、ユキは女の子を出産しました。
と思ったらなんと直後にもう一人産まれてさあ大変! 空き部屋に急いで子供部屋用品を揃え、息つく暇なんてない青薔薇&ユキちゃん婦婦と双子の娘のとんでもない生活が始まりました!
登場シム紹介
ローズ家
ローズ・ブラウ
年齢:若者→大人
願望:???(同時進行)
特質:アウトドア好き/仲間好き/音楽好き/思想家
購入特質:クリエイティブな先見者/倹約家/???/???/???/???
報酬特質:仲間
性格:芸術家/恋愛主義者
クラブ:庭園騎士団/ガーデン・ノーム/圧倒的不協和音(リーダー)
親しみを込めて「青薔薇ちゃん」と呼んでいます。
今回で大人になります。まだ百日ほどはピンピンしていられますが、そろそろユキちゃんと主役を分業する頃かもしれません。
後ほど説明しますが、最高に幸せな家族の願望を進められなくなったので、娘たちが成長するまでの間、別の願望を進めさせようと思います。
ベーア・ユキ
年齢:若者
願望:コンピューター名人
特質:オタク/一匹狼/家族志向/早分かり
性格:探究者/傍観者
クラブ:庭園騎士団/アバンギャルド
青薔薇ちゃんのソウルメイトで「庭園騎士団」の仲間。
最近クラブの集まりに行けていません。アバンギャルドのメンバーにはよく呼ばれるのですが、タイミング的にも子育て的にも全くダメです。それはそれとして、ゲームは毎日やってます。
その他(非操作)
ローズ・メラン
ベーア・グエン
青薔薇ちゃんとユキちゃんの娘(双子)。
青い部屋にいるほうがメラン、白とピンクの部屋のほうがグエンです。
「圧倒的不協和音」の仲間
パールマ(ベーア)・キャンディー
年齢:若者
特質:外交的/陽気/音楽好き
性格:純粋無垢/道化師
ユキの憧れの姉で青薔薇ちゃんの友達。
DJは立派に出来るのですが、歌や楽器のほうは全然です。
ブローサ(ビョルグソン)・ソフィア
年齢:若者
特質:音楽好き/陽気/盗み癖
性格:芸術家/純粋無垢
クラブ:ロールモデル/圧倒的不協和音
ローズ家のお隣さんで青薔薇ちゃんのお友達。
得意なギター以外も頑張って挑戦してます。
ビジャレアル(ウハ)・パカア
年齢:若者
特質:マヌケ/音楽好き/海の子
性格:純粋無垢/道化師
クラブ:圧倒的不協和音
青薔薇ちゃんの友達です。ローズ家の裏のデカい家に住んでいます。
こちらはピアノ以外はそれなりにこなせる様子。
その他のシム
イオナ(ビジャレアル)・ヒューゴー
年齢:若者
特質:一匹狼
性格:???
クラブ:アバンギャルド
「アバンギャルド」のメンバーで、ユキちゃんの友達。
一匹狼なので大体いつも緊張してます。いや、それはユキちゃんも同じか。
ル・シエン・ホワキン
年齢:大人
特質:マヌケ
性格:道化師/恋愛主義者
青薔薇ちゃんのご近所さんでキャンディーのクラブ仲間。
なんかすごく久し振りって感じがします。もしかしてまともな登場は青薔薇ちゃんたちの結婚式以来……? 知らん間に大人になっていました。
ビョルグソン・クララ
年齢:大人
特質:完璧主義者
性格:芸術家
ソフィアの母親。
そういえば、何故この完璧主義者の娘が盗み癖を持ってしまったのか……。
ゴス・ベラ
年齢:若者
特質:家族志向
性格:純粋無垢/奉仕者
職業:秘密諜報員
皆さん御存じゴス家の妻。
そういえばこの人も青薔薇ちゃんの友達なんですよね。遊びに誘ったり家に来たりしないので実感ありませんでしたけど。(クラブ組の押しが強いだけ)
娘と魚
ユキちゃんばっかりがお世話をするのはよくないので、青薔薇ちゃんにも子供たちと交流させます。
まだ特質もなんもない状態ですが、産まれて数時間の時点でもう差が表れ始めています。
なんとなく、メランよりグエンのほうが甘えんぼな気がします。動作とかそんなんじゃあなく、ただの感覚ですが。メランのほうはほんの少し世話をしなくても元気にやっていけそうです。
さて、青薔薇ちゃんの願望なのですが、今このようになっています。「親になる」は当然達成しましたが、そのほかに関しては現状進められません。どうもこの「交流」というのに赤ちゃんをあやしたり優しく話しかけるというのは含まれないようなのです。まあ、一方的ですし。
そこで、青薔薇ちゃんは暫くの間別の願望を進めることにしました。
「釣り名人」。今の彼女にこれより相応しい願望は無いでしょう。(音楽の天才はどうした)
早速釣りますよ。
……もう今更目新しい魚もいない件。場所を変えようにも赤ちゃんがいますし、そう簡単に遠出は出来ません。幸せなのはそうですが困った。
釣りから帰宅後は暫くくつろいでいました。
赤ちゃんたちに世話をしろと呼ばれたので二人で一緒にお世話。今回は赤ちゃんたちのお世話ばっかりであんまり書けることが無いんですよね。個性もないし。
翌日。ジムに行けないので珍しくジョギングをさせ、
帰り際に釣り。願望の第一段階は達成したので、今は次のステップに取り掛かっています。スキルに関してはもう顔パス状態ですね。なんせ釣りスキルマックスですからこの子。
耳が痛む夜祭
キャンディーがやってきました。もはや出迎えは必要ないようです。
いつも通り仲良さげに交流するこの姉妹。
どうにかしてあの恋愛ゲージ処理できないもんかな。私のうっかりミスで芽生えさせてしまったものですし、そもそも姉妹ですし、どうにかしたいです。
恋愛ゲージといえば、ソウルメイトを達成しても青薔薇ちゃんとユキちゃんの仲は変わらずです。子育てが落ち着いたらまたデートにでも行かせたいですね。
……ユキちゃんなにその吹き出し。ちょっと怖いんですけど。
デートではありませんが、夜祭ということでホリデー目標を達成させるという名目でバーにやってきました。ついでに圧倒的不協和音を召集。
以前青薔薇ちゃんの指導を受けたからか、ソフィアのピアノが若干上手くなっています。流石は音楽の天才だわ。
その青薔薇ちゃんは今回はキャンディーの指導……というよりアドバイスに回っています。キーボードが弾ければDJだってもっと面白くなるはずです。(ピアノ弾きの偏見)
頑張って。
パカアはギターの練習。彼に関しては特に言う事はありません。ピアノ以外は一通り扱えているので。
そしてユキちゃんはソフィアとパカアの演奏を同時に聞くという何気に凄技を披露しています。
んだら、青薔薇ちゃんもDJの練習しますか。
以前ナイトクラブでピンチヒッターをやった際は、会場は盛り上がりはしたものの鈍い音を出すことしかできませんでしたからね、練習練習。
出来ればキャンディーに教えてほしいのですが、彼女はというとバイオリンに挑戦していました。流石に弦楽器の指導はできないなあ……。当然ですが酷い音です。
ところで、先程からスクショにゾーイ(青薔薇ちゃんが以前やった臨時アルバイトの依頼主)が映ってますね。マヒマヒのアヒアヒちゃんは元気してますか。それとも美味しく戴きましたか。
皆揃って初心者レベルの音を出すのもあれでしたので、帰る前にピアノを一っ弾きさせました。「場を盛り上げる」って何度かやっていることなんですが、未だどういうものなのか分かっていません。皆聴きに来てくれるだけ? それとも何かムードレットでも付くのでしょうか。
日常と子育て
睡眠時間は凡そ三時間半。グエンが泣いたので青薔薇ちゃんを起こしてお世話させました。大変だねお母さん。
「ねえ、ブラウは晴れの日好き?」
「もちろん!」
「そっかあ」
本当にただの何気ない会話です。
夕方になってまたグエンが泣いてます。やはりメランはそんなに泣きません。夜ともう一回泣くぐらい。


そういえば、青薔薇ちゃんの満足度ポイントが滅茶苦茶貯まっていたのを思い出しました。このぐらいになるともはやただの超人じゃないかみたいな特質(例えば眠る必要がなくなるだとか)が買えるのですが、そんなもの付けても面白くないので、「学者」「指導者」「高速掃除人」「ジム好き」の四つを付けました。「鋭い観察力」とかもそろそろ解禁しても良いかもしれませんね。
メランが夜泣きしたので、体力があるユキちゃんを起こして向かわせます。いよいよ二人の生活時間が大きくズレてきました。二人とも無職で良かったですね。
朝食を取ったユキちゃんをジョギングに行かせ、青薔薇ちゃんも起き上がってグエンのお腹を満たします。
よく眠れたかね。ダメでしょうね。
ユキちゃんジョギング中。
青薔薇ちゃんのガーデニングスキルもレベルが8になりまして、遂にちょい売り(超売り)が出来るようになりました。「ちょい」とか「超」とかいってますが、結局は一度に全部売れるってことですよね? 今までは全部の花を周って手で摘んでいましたから、まあ時間短縮といったところでしょうか。
ユキちゃんまだまだジョギング中。
はい。子供たちの世話が丁度終わったところで、青薔薇ちゃんたちはヒューゴーの招きでビジャレアル家にやってきました。相変わらずデカい。
「あ、えっとその……ゆ、ユキは元気か!?」
「うん幸せそうにしてる」
「そ、そうか。最近クラブの呼びかけにもな、答えねんだアイツ!」
「ごめん、子育てで生活時間が狂ってんだ私たち」
「そうか、大変だな!!」
めっちゃ緊張してますヒューゴー君。青薔薇ちゃんとは何度か会っているとはいえ、あんまり話したことはありませんでしたからね。
なお、ユキちゃんも緊張してしまっている模様。ヒューゴーは友達ですが、パカアや他の家族とは全然ですからね、無理もないです。
そんな時は配偶者ソーシャル「心の支えになる」で彼女の緊張を解します。流石ソウルメイト。
ゲェーッ!
地下室で亡きジャック氏を追悼していたら、どこかで火事が発生しました!
現場は庭のグリルでした。
一家総出で駆け付け、大騒ぎ。
そして客人二人が消化している間、一家総出で避難。なんでやねん自分らの財産ぐらい自分らで守ってくださいよ。
もういいです、帰りましょう。
青薔薇ちゃん、老ける
二人で別々のゲームをする青薔薇ちゃんとユキちゃん。
というかその手前のゲームで二人で遊べば? というわけにはいかないのかもしれません。実力差もありますし。
第一ユキちゃんはオタクですよ? 対戦だか協力だか知りませんが、オタクが格下相手に優しくプレイするわけないじゃない。
今日は青薔薇ちゃんの誕生日(誕生「日」とは)です。ロウソク消せばもう中年。ハリのある顔は名残惜しいですが、時の流れは残酷なのでさっさと誕生日パーティーを始めます。(時の流れを言い訳にするな)
ユキちゃんのダンススキルがもうすぐマックスになろうとしています。キャンディーと一緒に踊ればいいんじゃあないかな。スピン・マスターに入って。
ああしまった、スピン・マスター入りはこっちから断ったんでした。あーあ。
時間になったので、釣りを終えて家に戻ります。本日の主役が追い出されるのはありがちですが、自分から招待しておいて時間まで家を空けるってなんなんでしょうね。
ユキちゃんにも久し振りにこの服を着てもらいました。皆ぞろぞろやってきて、ユキちゃん早速緊張してます。昨日自宅で火事に遭ったパカアも緊張してます。
おーっとビョルグソン母娘もやってきました。いいかソフィア、何も、盗むんじゃ、ないぞ。いいね? お母さんもよく見張っておいてくださいお願いします。
青「ホワキン! 元気してた!?」
ホ「ハハァー久し振りだなあ! ナイトクラブにはもう来ないのか?」
青「こっち赤ちゃん二人産まれてさ。あんまり外行けないんだ」
ホ「そうなのか? そりゃおめでとうだ。あの青薔薇とユキが今や揃ってママですかァ、立派な……ん?」
青「ベラさんもお久し振り! お仕事出来ました?」
ベ「それなりにね。でも前ほど面白いとは言えないわ」
ホ「あれ、もしかして退屈してんの?」
ベ「だってモティマーがいないんだもの」
青「あの人呼んだらまた色々やらかしちゃうんで……」
ベ「そうだったわー。お気遣いどうも」
青薔薇ちゃんがお喋りしている間に、ケーキが出来ました。さあ、青薔薇ちゃんに残酷な時の流れを浴びせてやりましょう。
誕生日おめでとう~~!!!!!
やっぱり皆が揃っているスクショを取ると幸せになれます。true happiness.
ハイ、老けた。(言い方)
いいなあ、皆に祝ってもらるなんて。
お祝いが終わったら早速ユキちゃんはユキ部屋(仮)に引き籠りました。
仕方が無い、メランが下で泣いているので青薔薇ちゃんがあやしに行かないと。
特にこれといって面白いこともなく、まあパーティー楽しかったねといった感じで今回の誕生日会は終わりました。シルバーメダルです。前回のハウスパーティーでもそうでしたが、パーティーの記録って意外と難しいですね。
あっ! ソフィア! まさか赤ん坊盗むなんてことは流石にしないでしょうね!?
流石にそこまで酷い人ではありませんでした。なんであの子はどのデータでも困ったちゃんになってしまうんだホント……悪人とか盗み癖とか……。一二を争うぐらい好きなデフォルトシムなんですがね!
ほんじゃ、青薔薇ちゃんも大人になりましたし、メランとグエンの成長もあと二日ほど後に控えていますが、今回はここで終わりにしましょう。
スォスォ! また次回!
スマートスピーカーって壊れるんだ……。
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