スォスォ。Lem-Meiです。
『青薔薇編』は前回で一区切りあったということで終了し、今回から新編開始です。何編であるかはまだ書きません、ネタバレになってしまうので。(ここでURLをチラ見するのは反則ですからね)
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登場シム紹介
操作シム
ローズ・ブラウ
年齢:若者
願望:???
特質:アウトドア好き/仲間好き/音楽好き/思想家
購入特質:クリエイティブな先見者/倹約家
報酬特質:仲間
性格:芸術家/恋愛主義者
クラブ:庭園騎士団/ガーデン・ノーム/圧倒的不協和音(リーダー)
親しみを込めて「青薔薇ちゃん」と呼んでいます。引き続き、当面の間は主役をやってもらいます。
青薔薇編でピアノ、釣り、ダンスのスキルをマスターしました。更に#13にてソウルメイトの願望を達成したので、今回からまた新しい目標を決めないといけません。
あと最近僅かに太り気味なので運動させませんと。
ベーア・ユキ
年齢:若者
願望:コンピューター名人
特質:オタク/一匹狼/家族志向/早分かり
性格:探究者/傍観者
クラブ:庭園騎士団/アバンギャルド
青薔薇ちゃんのソウルメイトで「庭園騎士団」の仲間。
青薔薇編の#13にて青薔薇ちゃんの子供を身籠り、今回は彼女の出産までを載せていきます。相変わらずゲームが大好きなので、デカいお腹をものともせず毎日ずっとゲーム機の上で飛び跳ねています。
その他のシム
パールマ(ベーア)・キャンディー
年齢:若者
特質:外交的/陽気/音楽好き
性格:純粋無垢/道化師
ユキの憧れの姉で青薔薇ちゃんの友達。「圧倒的不協和音」の仲間でもあります。
楽しいお姉さんですよホント。
ビジャレアル(ウハ)・パカア
年齢:若者
特質:マヌケ/音楽好き/海の子
性格:純粋無垢/道化師
クラブ:圧倒的不協和音
「圧倒的不協和音」の仲間。青薔薇ちゃんの友達です。
また痩せよう青薔薇ちゃん
妊婦ユキ、早速大好きなモーションゲーム機の上でゲームを始めました。まあまだ妊娠初期だし大丈夫か……(大丈夫ではない)。
青薔薇ちゃんは以前にレモネードを作っていたのですが、パーティーでもない限り家の中でこれを飲むのなんてたった二人しかいないので、一斉に腐ってしまいました。うむ……。冷蔵庫に入れても自律では飲みませんし(わざわざオレンジジュースやミルクを取り出す)、どうしたもんかね。
バキバキになった腹筋を落とすためジムから離れて過ごしていた青薔薇ちゃん。最近は逆に若干だらしくなってしまいました。もういい、だぼだぼになるくらいならバキバキ維持の方向で行きましょう。食事もサラダで。
しかし、ユキちゃんが妊娠してるんですよ? 幾ら彼女が一匹狼とはいえ、家に置いて一人ジムへ行くのはちょっと気が引けます。
そんなところに、キャンディーから家でゆっくりしないか誘われました。丁度いいです、ユキちゃんのことは暫くお姉ちゃんに預けておきましょう。彼女の横なら安心です。
ユ「お姉ちゃん見て! このお腹!」
キ「ん? なんか太った?」
ユ「ブラウがね」
青「は?」
ユ「そうじゃなくて、赤ちゃん! できたの!」
キ「えっホントに!?」
青「私の子供よ~」
キ「うっわホントに作っちゃったよこの二人。おめでとう。……でも、なんかちょっと大きすぎない?」
ユ「そう?」
なんて話をして、「じゃあちょっとユキちゃん預けてくね」と言おうとしたとき、なんとキャンディーが仕事で家を出てってしまいました。
困りました。キャンディーがいないとなると、あとこの家にいるのは旦那さんと娘になりますが、二人はユキちゃんにとっては他人。たとえ家族志向の旦那さんがしっかりユキちゃんの面倒を見ても、一匹狼故に本人は安心しないでしょう。
仕方が無い、この子もジムに連れて行きますか。もう家から出てしまったし。
というわけで、サン・マイシューノにあるジムへやってきました。ユキちゃんは変に動いちゃだめだからねー。(なおゲーム機)
青薔薇ちゃんはその……なんだっけ……名前わかんない……を始めました。この服だと若干ぽてっとしているのが分かりますね。今でこそあまり腹部が出る服を着る事はなくなったとはいえ、やはりシルエットが太り気味なのは良いとは言えません、痩せましょう青薔薇ちゃん。
ユキちゃんはランニングマシンに向かっていますが、全力で阻止します。
おお、一休みしていたら、パカアを見つけました。今回はちゃんと扱えてますね、ランニングマシン。
「パカアじゃない、スォスォ」
「ソォソ!」
「今日は転んでない? 大丈夫?」
「僕が転ぶ? ランニングマシンで? 大丈夫大丈夫!」
「ならいいんだけど」
その頃、ユキちゃんは何度座らせても運動したがるので、誰もいないところにあったバーでドリンクづくりの練習に専念させることにしました。この世界の公共施設って大体チェスかバーがあるんですけど、なんなの? 運動してからバーで飲むってちょっと危険そうに思えるのですが……。
「なになにユキちゃん、バーテンダー? 似合ってるじゃん」
「そう? 暇つぶしにはいいと思って」
「そのままここでバー始めちゃえば?」
「いや妊婦がバーテンダーやってちゃダメでしょ。飲んでなくても」
「それもそっか」
シャワーから出てきた半裸のパカアもやってきました。
パ「あれ、ユキちゃんバーテンダーやってんの? ジュース・オンザロックちょうだい」
青「ごめんパカア、これ練習なんだ」
パ「ああ、そうなんだ。じゃあまた今度にするよ」
青「うん、そのほうがいいね」
ユ「てかパカアさん服着たら?」
パ「あ」
おっとユキちゃんが辛そうです。青薔薇ちゃんにはもう少しトレーニングさせたいところですが、ユキちゃんがこの様子では仕方が無い、帰りましょう。
子供が生まれるまで
魚! 鳥! 草!
ダンスする青薔薇ちゃん。脚なっが。
さて、前回ソウルメイトの願望を達成した青薔薇ちゃん。次の願望は迷わずこれにしました。「最高に幸せな家族」。このタイミングで選ぶとすれば、もうこれしかないでしょう。
ただ、願望の最後の段階に「孫を4人持つ」という目標があるので、完全に達成できるかは分かりません。私このゲームをやっていて一度として「孫」が出来たことが無いので。一回だけギリギリのところでお祖母ちゃんと赤ちゃんが入れ替わりしたことはありましたが。
さて、願望のこともありますし、今のうちに子供部屋を用意しておきましょう。結婚前と違って今は何故かお金が沢山あります。(毎日の収穫と釣りのおかげでしょうけど、半年でこんなに増えるようなことありましたっけ)
大体こんな感じでしょうか? 部屋のものはほぼ青色で統一し、ぬいぐるみとおもちゃ箱もしっかり用意しました。(いつもは壁紙も床も殺風景な独房みたいなところに押し込んでいるので)
一方妊婦。
百歩譲ってしゃがんだりバット振ったりするのは良いですけど、飛ぶのは流石にダメだろ。お腹潰れてますよ思いっきり。
青薔薇ちゃんはバスを釣り上げました。これは家の水槽に移しておきましょう。
それから、家の前に鳥のエサ入れを設置しました。置いたところで鳥がやってくる以外に何になるんだって話ですが、ほら、鳥ちゃん可愛いから。ペンギンとか。
早速餌を入れて、鳥たちがここへ立ち寄れるようにしましょう。
「あでっ!」
「ちょっ、痛い! 痛いんだっつのこのー!!」
今餌を入れてるんだってときに襲われてしまいました。青薔薇ちゃん、イラついてます。
その様子を察したのか、スマートスピーカーの片方が励ましてくれました。いい子です。
翌朝。イチゴの枝を接ぎ木したデイジーなんですが、「組み換え植物」と出ている割にちっとも盆栽のつぼみが成りません。というわけで、再度イチゴから接ぎ木します。二重の接ぎ木ってどういう扱いになるのかな。
餌入れに小鳥たちがやってきました。可愛いですね。
そして魚たち。今のところここにいるのはチョウザメ、ティラピア、バス。デカブツばかりです。ここに金魚は……入れられないだろうなあ。
そこへ新しい仲間が加わりました。ヒメハヤです。ふむ、こういうのがもっと沢山加われば、金魚やグッピーがいても変に見劣りすることはないでしょうね。水槽の中は平和なので。
もうすぐ産まれそう!
ピアノを弾く青薔薇ちゃんと、例によってゲームをするユキちゃん。ふむ、そのゲームなら飛び跳ねたりもしないので安心ですね。……これわざわざ立体でやる意味あるのか?
「どう? 大きくなったでしょ」みたいな風にお腹を触るユキちゃん。幸せそうですけど、大丈夫なんでしょうかね。辛かったら青薔薇ちゃんにしがみついてもいいのよ? こっちは配偶者ソーシャルで心の支えになれるようになったので。(そういう問題じゃない)
そんな感じで暫く幸せな交流をし、
夜は久々に日付が変わる前に寝ました。もう今夜には産まれますから、今のうちに体力を回復させませんと。
出産
午前五時。陣痛が始まりました。パンケーキなんか食ってる場合ではありません、病院行きますよ! 早く!! 青薔薇ちゃん付き添い宜しく! パンケーキなんか食ってる場合ではありません!!
ここがWillow Creek病院。最近とあるMODでこのエリアが大改造されて凄いことになっているとか?
んなこた今はどうでもいいんです。ユキちゃんが痛がってます、早く受付を済ませて産ませてもらいましょう!
急げ~。
青薔薇ちゃんは親になることに大パニック。頭爆発しそうなのは分かりますが、取り敢えず、今は落ち着きましょうか、ヒッヒッフー。
一方ユキちゃんも施術台の上で緊張しています。陣痛の痛みと、子供が生まれることへの不安と、それから知らない人が同じ空間にいることに対して。
こっちもヒッヒッフーして!
産まれました!!
おめでとうユキちゃん! 青薔薇ちゃん!
どうやら女の子だそうです。姓がベーアになっていたのでローズにして(一応シリーズ名が『ローズの家』なので)っと……。
そうねえ、名前はだなあ……
メランにしましょうか。これからこの赤ちゃんの名前は「ローズ・メラン」です。ようこそローズの家へ。
さ、落ち着いたら帰りましょうか。ね。チェックマークポチッ。
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双子だったなんて……。どうりで大きいわけです。
ん? ということは、ユキちゃんは未熟な命を二つも収めたお腹で跳ね回っていたんですね? 母は強しと言いますが逞しすぎだわ。
こっちの子の名前は「ベーア・グエン」。ユキちゃんとキャンディーは祖母ベーアからあの家を受け継いだそうなので、ベーア姓が失われるのを惜しんでこのようにしました。
双子なのに姓が違うと姉妹仲に影響したりしないだろうか。いや、少なくともこの世界ではそんなことないので好きにしましょう。そういう変な悩みやら問題無しに純粋に楽しみたいんだよこっちは。
「えへへへへへへへ~えへェ。お母さんだよ~メランちゃ~ん」
無事出産を終えて、ユキちゃんはもう元気です。逞しすぎる……。
子供は最低二人はいたほうがいいと思ってはいましたが、まさか同時に生まれるだなんて。おめでとうも二倍ですねこれで。
はい、帰宅。こんなこと全く予想しなかったので、急遽子供部屋をもう一つ作ります。こんなに早くこっちの部屋も使うことになるとは思ってもみませんでした。
まあ大体こんなふうにしました。部屋のものはメランの部屋と同じで、色だけ白寄りにしました。
一階に寝室があるのはどうかと思うでしょうが、少なくとも他のデータでやった際は寝室が二階にあるほうが逆に不便に思えたので、このようにしています。もしかしたらあまり変わらないかもしれません。
はいメランちゃんごはんですよ~。
次にグエンも。いっぱい飲め。(グエン部屋に灯りが一つ足りなかったので、後で増やしておきます)
青薔薇ちゃんは一人でパンケーキ食べに行きました。
そんなところで今回はお終い! 思ったより賑やかになりましたが、まあ青薔薇ちゃんもユキちゃんも毎日の生活に余裕はあるでしょうし、多分苦労はしないと思います。
次回は多分青薔薇ちゃんの誕生日……かな? みんなでお祝いしましょうね。
以上でした、スォスォ~!
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