スォスォ。Lem-Meiです。
前回最後のほうに書いた通り、今回は「相手のことをもっと知る」が機能しない問題検証の回です。一度解決しかけたのですがやはりダメだと分かり、意図して始めたことではありませんが当シリーズ内で検証いたしました。結論を言いますと、条件が分からず既に諦めています。
そういえば、またアップデートがあるんですって? やけに濃い色の多い肌の色大量追加でしたっけ。これでまた顔の区別がつかない自動生成シムがうちのワールドに沢山現れるんですね。まあ今回から明るさ調整が出来るようになるそうですし、そこが機能してくれればいいか。暗くすることしかできないとなれば話は別ですが。
髪の明るさも少しは弄れればいいんですがねえ、青とか緑とか今の色では使いづらくて。
兎に角、いつも通りアップデート対策をしないといけませんね。
前回までの『麗しやローズの家』
↓直前の回はこちら↓
コモレビ山へ移住した黒薔薇ちゃんことローズ・メラン。
彼女は楽しく意地悪を仕掛けるため、この地のシムたちの特質を調査することにしました。
しかし、どういう訳か「相手のことをもっと知る」を選択しても特質の情報が全く得られません。
ご近所さんのイトウ・メグミさんはじめ、
息子のキヨシ、
センバマチ地区のニシダケ・シゲル氏など。
誰の特質も分からずに最初の週を過ごしました。
今回はこの問題を解決することが出来るのでしょうか。調査開始です!
登場シム紹介
薔薇家
ローズ・メラン(黒薔薇ちゃん)
年齢:ティーン
願望:エクストリームスポーツ愛好家
特質:意地悪/陽気/高基礎代謝
幼児特質:幸せな幼児
性格:傍観者
「黒薔薇ちゃん」です。
特質調査の検証の為、兎に角色んなシムに声を掛けていきます。
知り合いと友人
イトウ家
イトウ・キヨシ
年齢:ティーン
特質:???
性格:恋愛主義者
黒薔薇ちゃんのお向かいさんで同級生。検証対象その1。
彼の特質は最後まで分からなかったのですが、普段の様子からなんとなーく予想はつきます。
イトウ・メグミ
年齢:若者
特質:???
性格:傍観者
キヨシの母。相変わらず目が怖いです。
彼女でも検証したかったのですが、残念ながら今回は最後のほうまで会う機会が無く。
その他
ニシダケ・シゲル
年齢:シニア
特質:???
性格:奉仕者
検証対象その2。前々回も登場しました。
WW性格が「奉仕者」であることは判明しています。
フリンツァー・アレクサンドラ
年齢:大人
特質:???
性格:???
検証対象その3。よくラウンジや公園に出没しています。
どうでもいいことですが、この人には女性の配偶者がいます。珍しい自動生成で発生した同性婚シムです。(MCCCで1%に設定)
同級生
お、おい、急げ。
朝食まだで学校まで一時間しかないってのに、まだお風呂に浸かってるんですか。
余裕の遅刻。
でも家を出る時間でも調理が終わったらちゃんと食べると分かり、安心です。
まさか作るだけ作って腹ペコのまま出て行くんじゃあねだろうなと思っていましたから。
帰宅。
早速キヨシを家に招くとか言い出しました。
まあ、高校で知り合いと言えば彼しかいませんからね現状。
どうせ他の地域の生徒もいるんでしょうけど。グエンとかアンジェラとか。
おいキヨシィ、なんだその髪を後ろにぶぁさっとする動きは。(そこまでの長さないけど)
まさかお隣さんで美人な女性の家に招かれたからって誘惑的になってんじゃあないでしょうな。
気を付けなせえ、その美人意地悪ですぜ。
あのさあタダシ君、じゃないキヨシ君、気があるなしに関わらず女性の家でまず本棚から『彼女を釣る方法』を取り出して読むのはどうかと思いますよ流石に。
いやまあ置いてるほうも置いてるほうですけど。
では検証開始。
まず、この「Attrrarararaaaaa(超適当)」みたいな英語の項目のチェックを外し、「相手のことをもっと知る」を選択します。
やはりWWの性格しか掴めません。
これで暫くは同アクションは行えなくなります。
じゃあ今日のところは用済みですねツヨシ君。
用済みなのに宿題をしている人の真横でずっと誘惑的な喋りを続けてちょっとイラっとしたので、根拠のない自信を植え込むことにしました。いたずらでは割と定番。
んまじゃあ取り敢えず会話やめよっか。
そうすれば大人しくなる筈。
だーもう数分と持たずに話しかけてきました。
悪かったねこの家会話と読書以外にできるものが無くて。
ちょっとぐらい嫌味言ってもいいだろと思ったら、結構なド直球モーションをしよった黒薔薇ちゃん。
少々不快な会話にはなりましたが、アツシ君のほうは気にせず誘惑的な口ぶりを続けます。
もういい帰ってくれ。きみ思い人いるんでしょうが。
そっちにしなさいこういうことは。相談なら乗りますけどね。
相手のことをもっと知りたい
和風な曲でのダンスを試みる黒薔薇ちゃん。
そういう曲じゃないでしょこれ。
前々回少しだけ交流したシゲルさんを発見。
やはり性格しか情報を得られませんでした。
そんではこの人、フリンツァー・アレクサンドラさんはどうでしょう。
やはり性格のみ……。
おかしいな。「Atrrtaattaraaataaaa(超適当)」のチェックを外したら絶対に特質の情報が通知されるようになると思っていたのですが。
少なくとも収録外ではそうでした。絶対に成功したんです。
じゃあ何がいけないんだろう……。
調理台が汚れていますが、それは後回しです。
今日も遅刻ですよ。
そういえば昨日はコブシ君の来訪で忘れてしまっていたのですが、黒薔薇ちゃん、学校から工作課題とかいうのを受け取っていました。
これを作って提出するんですって。今回のテーマは「橋」。
初めてですし丁寧に作りましょう。
……結構時間掛かるなあ。
もういいや。
お客さんが来たので今日の課題は中断。
というかこんなのまで抱えて普通の宿題もやらなきゃいけないんですか? ハードですね。
きっとそれぞれの科目の先生がそれぞれ好き勝手に宿題出したんだろうなあ。長期休暇かよって。
さあて、突然やってきてこの小さなお客さん。
ゴス・ハンナと言いまして、あのゴス夫婦の四番目の子供です。
この子も検証に使わせてもらいましょうか。折角ですから。
今度はチェックを入れてみます。
私英語は読めませんが、翻訳をした限りだと寧ろチェックが入っていないといけないようにもとれましたので。
んーやはりと言うべきか、駄目でした。
何もわかりません。
もういいや。特質が分からない以上用済みです。
夜遅いですし、帰ってください。
ますます分からない
あ。
「嗜好による人間関係」のチェックを外して相手のことを知ろうとしたら、この人の特質通知が表示されました。
じゃあ手前にいるもう一人もいけるかも!
……結論から言うとダメでした。なんで?
売店のおばちゃんは?
この人の特質も伝わってきました。条件がまるで分からない。
たまたま黒薔薇ちゃんの真横に現れたこの人はダメ。
特質を教えてくれません。
今度は成功しました。
相手はシゲルさんの孫でカツシ……じゃねえキヨシの思い人、カオリさん。
「冒険好き」だそうです。
上手くいく時と行かないときがありますね……。謎です。
じゃあ後はフリーだよーと言って放逐したところ、
横からぬるっとハヅシ君が現れ、カオリさんの注意をスマフォに向けました。昔ユキちゃんとヒューゴーもやってましたそういえば。
彼女での検証は済んでいますので、二人で平和に過ごすが宜しい。
あっという間に置いてかれてやんの。
相談なら乗りますよ?
帰り際前方を横切ろうとしていたこの人は成功しました。
本当に条件が分からない……。
工作課題続き。
まだまだ終わりません。
おうゎ終わったわ。
これ雑に作っていたらどうなっていたんでしょうね。
数日前の黒薔薇ちゃん同様和風曲でダンスしていたシゲルさん。
今日も探りを入れるもやはりダメ。
いい加減何が原因かぐらい分からないものか。(それが分かったら解決してる)
再びアレクサンドラさんにも仕掛けますがダメ。
バーテンダーの特質も分かりません。
おかしいなあ……。
スケボ少年みたいな格好したおじさまもダメ。
おかしい。場所が原因ではない(そもそも解決したと思ったのはこのラウンジでアクションが成功したため)のは分かっていますがこれはおかしい。
あ。この丸いご婦人はオーケーでした。
何故? 特質によるとかいう訳でもなさそうですし。
(もし特質次第なら「自分から『悪人です』なんて言う人います?」って話になります)
黒薔薇ちゃんクッタクタです。
お風呂で寝始めました。
そこで寝るなーーーーー!!
愛なぞ知ったことか
本人は面白いと思ったシリーズ
じゃあいっそのこと嗜好機能自体オフにしてみるのはどうでしょう。
そういえば今日は愛の日なんです。
黒薔薇ちゃんは学校で愛の日ダンスの手伝いをすると名乗り出ました。
で、本当に手伝うかいたずらするかですが……
まあ、いたずら一択ですよね。
残念。いたずら失敗です。
先生がいたずらに引っかかってしまい即座にバレたそうですが、それ以前にそもそもウケなかったようです。
これは辛い……。怒られるとかよりウケなかったのが一番つらい……。
以前もいじめっ子に理詰めで反論したら相手がバカすぎて意図を理解せず不快になって帰ってきたことがありました。そういう「本人は面白いと思ったシリーズ」が一番一番つらい!(※個人の意見です)
私の人生そんなんばっかりです! とっても人生惨めだから黒薔薇ちゃんはそうならないように気を付けてくださいね? もしそうなっても怒ったりしちゃダメ。
遅かった……。
「爆発寸前」とかいう死ぬ一歩手前の感情を引っ提げて帰ってきました黒薔薇ちゃん。
(この時スピードが自動で通常速度に戻らなかったのですが、それも不具合か何か?)
そんな時にメグミさんから家に呼ばれました。
しょうがない。検証のこともありますし、素直に向かうことにしましょう。
勿論上がったらまず怒りを落ち着けること。
イトウ家勢揃い
本人は日記での感情コントロールを望むでしょうが、鏡のほうがより効果的です。
人付き合いが控えてますから、今回は鏡でさっさと落ち着けましょう。
あと靴は脱ごうね?
おや。今日はメグミさんの旦那さんとヤツシ君の妹ちゃんがいます。
兄妹揃って家で靴を履くのが好きね。
さあ、メグミさんの特質はなんだ……!?
おおおおおー!! やっと聞き出せました!
生真面目! いまいちわかりづらい新特質ですね!
……黒薔薇ちゃんと相性悪そう。生真面目特質は、いたずらや意地悪を目撃すると不機嫌になる傾向にあります。
それでよく前回の侮辱行為許してくれたな。 心が広いんですねえ。
旦那さん(ナオキさん)の特質も分かりました。物質主義。
だからこんなに家デカいのか。
じゃあ娘のナナミちゃんは?
……あれ。教えてくれない。
てことは嗜好機能のオンオフは関係ないみたいですね。
ううん……? ますます原因が分からなくなってきました。
いや待て待て、相手が子供だから分からないという可能性も無きにしも非ず。次はコウシ君にも訊いてみましょう。
「キヨシはどんな特質持ってんのー?」(なんだその質問)
「んー? 俺はねえ……」
教えてくれんのかーい!!
やはり嗜好は関係ないようです! もうわかんねえ!!
そういう訳で嗜好設定は元に戻します。
青薔薇ちゃんの時は強引にユキちゃんと関係を持ちましたが、出来ればこの機能を使ってもうちょっと恋を楽しみたいんです。
現実じゃやったことありませんから。恋。
メ「そうだローズさん、今夜千葉センバマチで燈明まつりがあるんです。ご一緒にいかが?」
黒「やるんですか今週は。行きます行きます!」
キ「お、じゃあ俺も行こ」
メ「どうせカオリさんに会いたいだけでしょ」
キ「いいじゃないかシム目当てでお祭り行っても」
いいと思います。でも誰とも会えないと惨めなのでお気を付けて。(自傷)
手を上げて楽しむ
へえ。このお祭りではたい焼きが買えるんですね。
味は抹茶、バニラ、ストロベリー、小豆飴……。
まあここは定番の小豆にしましょうか。まずはスタンダードからです。
「うん。。。。。。。。うん。おいしいこれ」
アレクサンドラさんが一緒に来てる奥さんに薔薇をプレゼントしてます。
そういえば愛の日なんでしたね……。
黒薔薇ちゃんはダブチ君にはさほど惹かれないようですので、今年の愛の日は「愛なぞ知るか」というスタンスでいきます。
人間関係の一番上の四人がイトウ家で埋まりました。
こうしてみると真っ黒ですね服装。
黒薔薇ちゃんが髪染めて混ざっても違和感なさそうです。
そういえば、イトウ家って内装もなんか恐ろしく白黒でいっぱいでしたよね。
うわあ……和装のウォルフガングだ……!
奇妙ですがなんか似合ってます。
またアレクサンドラさんと喋ることに。
今度こそ特質教えてもらいますよ。
あ、教えてくれた……。
陽気な方でしたか。黒薔薇ちゃんと同じです。
(とか言いながら黒薔薇ちゃんが陽気だって最近まで忘れてました)
お祭りの自動販売機で浴衣を売っていたので購入。
なんか似合わないなあ……。
そういう白だの黄色だのって配色はどちらかと言うとグエンっぽい感じ。
七夕の短冊……?
今日愛の日ですけど……?
……まあいいや。ヤマちゃんの目の前でお願いごとをします。
何を願ったんでしょうね。内容は分かりませんでした。
なんだこのおっさん。
皆このモーションしてヤマちゃんに写真お願いするんですか。
キラキラしてるなあwww
メグミさんのファイヤーダンス!
なんでここに焚火があるんですか。
というか浴衣でファイヤーダンスだなんて危険ですよ危険!
続いて画面外右側でアレクサンドラさんのファイヤーダンス!
だああああ燃えた!!
ほらだから浴衣ファイヤーは危険だと言っとろうに……!
でもめげずに続けます。
在りし日の青薔薇ちゃんを思い出しますね……。
!?
焚火から花火が!?
危ない危ない! 流石に近いですよ皆下がれ!?
帰宅後、パーティの衣服に最初から着用可能なほうの浴衣を入れておきました。
色がピッタリ。
んだら今回はここまでにしましょうね。
え? 「相手のことをもっと知る問題」はどうなったかですか?
んなもん知るかですよ。諦めました。お手上げです。
大体、ちょっと探りを入れただけで人格の三分の一が絶対に分かるってほうがおかしいんです。分かったり分からなかったりする方がリアルじゃあないですか。
そういう認識でいることにします……。グスン。
で、次回はこちら。
ローズ家再び!
実はですね、青薔薇ちゃんもうトシでして、この週末シニアになるんです。
その誕生祝いをすべく、久し振りにローズ家を操作します!
お楽しみに!
ではまた~。
ダァグ。
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